桐桜トピックス
第21回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門「第3位」福島県で測量部門初入賞!
全国大会表彰式 |
出場選手達 |
11月13日(土)・11月14日(日)に第21回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門が神奈川県立向の丘工業高等学校で行われ、本校が福島県の測量部門で初めての「3位入賞」を果たしました。出場選手は建設科の星陽喜(3年)、渡部開斗(3年)、村田冴(2年)の3名が出場しました。
競技は3人1組で行われ、選手は測量器具を使用し地面に設計された5角形の点から角度や辺の長さを測定します。「測量の正確さ」の他に、「器具の取り扱い方」「測量時の姿勢」「他校の邪魔になっていないか」などが採点されます。また、選手は測定した数値をもとに計算も行い、その総合点で順位が決定するものです。
全国大会の様子
機械科便りNO.2 技能検定機械加工普通旋盤作業3級に挑戦!
令和3年12月23日(木)本校機械科6名が技能検定機械加工普通旋盤作業3級の実技試験に挑戦しました。
技能検定機械加工普通旋盤作業3級とは、旋盤を使用し、金属の切削を行い、所要の形状に作り上げる技能に対する検定試験です。
筆記試験は、令和4年2月6日(日)に行われる予定です。
生徒たちの今後の活躍を期待しています!
喜多方税務署長賞を受賞!(税に関する高校生の作文)
経営マネジメント科1年の遠藤七帆さんは、国税庁主催の「税に関する高校生の作文」
で喜多方税務署長賞を受賞しました。遠藤さんは「税の可能性と希望」とのタイトルで
税の役割や重要性について執筆しました。受賞おめでとうございます。
(写真は校長室で学級担任の卯月先生と一緒に撮影したものです。)
先端技術についての講義
12月7日に福島県イノベーション人材育成事業の一環で、本校2年生の電気・電子科の生徒に会津大学の荊 雷 先生から電気素子を用いた先端技術について講義をしていただきました。講義の中で、電気抵抗やコンデンサが圧力センサーに用いられていることや実際に開発した手袋を見せていただき、構造や製作過程、実験の様子を知ることで研究の楽しさやものづくりの楽しさを知ることができました。また、講義の中で電気と医療機器の関係を知り、電気を勉強することは医療機器を発展させるために大切なことなのだと知ることができた講義でした。
先進的施設見学
11月18日に福島県イノベーション人材育成事業で電気・電子科と機械科の1年生が楢葉遠隔技術開発センター及びふくしま医療機器開発支援センターへ行ってきました。楢葉遠隔技術研発センターでは、施設の説明を聞いた後に、原子炉内の様子を調査するロボット操作の体験、原子力発電所内での作業をするシミュレーションの体験、ドローン操作を行いました。また、ふくしま医療機器開発支援センターでは、介護ロボット装着体験、介護トレーンング用機器体験、医療機器操作体験を行いました。それぞれの施設で多くの先端技術を体験することができ、よい経験になりました。
福島医療機器開発支援センター
楢葉遠隔技術開発センター