野球部

~ グラウンド作り ~

ダイヤモンド内の土質が粘土層や硬い岩盤でイレギュラーが常に起こるようなグラウンドだったので、4月頃に生徒会や他の部活動の先生方との話し合いの場で現状を説明して黒土混合土を2t入れてもらえることになり、夏の選手権大会前の貴重な土日ではありましたが、6月24日、25日と保護者の皆様にもお手伝いいただきながらグラウンド整備を行いました。6月24日に砂等をある程度取り除き、6月25日の朝に水を撒いてから黒土混合土を撒きました。1袋20kgの黒土混合土100袋と塩化カルシウムや石灰を撒いて混ぜるのはかなりの重労働ではありましたが、休憩を挟みながらも整備を進めていきました。黒土混合土で内野を整備している間にバッテリーたちはマウンド形成、バッターボックス、キャッチャーボックスの整備を行い、マウンドはある程度傾斜が整い、投げやすい状態になったのではないかと思います。最後にグラウンド整備の仕上げとして保護者の方に転圧機でグラウンドを整地していただきました。まだまだ土のほうは足りないですが、最低限選手たちが怪我無くプレーし、成長出来るグラウンドになったのではないかと思います。選手たちには生徒会や他の部活動の先生方、生徒達、そして一緒にグラウンドを整備してくださった保護者の皆様に感謝をもって、日々の練習へと取り組んでほしいと思います。