野球部

一球入魂 ~ これまでの軌跡 ~

第104回全国高等学校野球選手権福島大会開幕!!

7月9日に郡山市のヨーク開成山スタジアムで第104回全国高等学校野球選手権福島大会の開会式が行われました。数年ぶりの一斉行進も行われ、選手たちは素晴らしい行進を見せてくれました。開会式後のオープニングゲーム、田村高校対福島西高校の試合を見て、いよいよ3年生にとって最後の夏が開幕したと感じました。まずは初戦の若松商業戦に向けて1つでも成長してもらいたいと思います。

第104回全国高等学校野球選手権福島大会の必勝祈願!!

6月26日に北宮諏訪神社にて第104回全国高等学校野球選手権福島大会の必勝祈願をして参りました。7月12日の試合まで残り2週間程ですが、祈願して終わりではなく、”人事を尽くす”ことで”運を引き寄せる”、”天命を待つ”ことができるのではないかと思うので、病気や怪我無く1人1人課題を乗り越え、チームとして成長し、一戦必勝で勝ち進んでくれることを期待しています。

第104回全国高等学校野球選手権 福島大会の抽選会

6月21日に郡山ユラックス熱海で第104回全国高等学校野球選手権福島大会の抽選会が行われ、本校野球部主将の遠藤悠生選手が参加してまいりました。本戦の抽選を行う前に予備抽選や選手宣誓校を決める抽選を行い、本校は残念ながら選手宣誓校の権利を得ることは出来ませんでした。肝心の本戦の抽選球を引く順番が2番に決まり、若干緊張気味の遠藤悠生主将ですが、本線の抽選球を引き、「喜多方桐桜高校、60番です。」と宣言して安堵の表情で席に戻ってきたのも束の間で4番目に引いた若松商業高校さんが「若松商業高校、59番です。」と宣言したのを聞き、対戦校が若松商業高校に決まりました。今大会は会津勢同士(同地区同士)での対戦が多いですが、1校でも多く会津勢が勝ち上がれればと思います。雨天順延等がなければ、7月12日9:00からあいづ球場で喜多方桐桜対若松商業の試合が行われる予定です。両校の3年生にとっては最後の大会になります。選手たちが死力を尽くして野球に打ち込む姿を応援していただければ幸いです。桐桜高校の保護者の皆様、応援宜しくお願いします。

~ 緊迫の試合展開の先に・・・ ~

只見高校戦の翌日の第2試合(準決勝)で会津学鳳高校と対戦する予定が第1試合終了後に、天候及びグラウンドが不良のため、6月7日に第63回春季全会津高等学校野球選手権の準決勝、決勝を戦ってきました。準決勝の会津学鳳戦では、園木秀投手の力投で9回2アウトまで4対3と優勢でしたが、会津学鳳の選手達の気持ちが勝り、フォアボールと右中間へのヒットで満塁。サヨナラ逆転負けのピンチの状況でマウンドへ上がった笠原覇央投手が抑え、決勝へと駒を進めました。決勝では南会津高校と対戦し、4回2アウト5対0の場面からヒットやエラーで3点を取り返し、5回にも1点を加え、前半を5対4で終え、6回からの後半戦に入りました。6回の南会津の攻撃でヒットや本校のエラーで2点を加えられ、7対4。そのまま9回裏まで得点が入らず、本校の攻撃で主将の遠藤悠生選手のセンター前ヒットから猛追し、7対6とし、尚も2アウト2塁で今大会当たっている五十嵐拓海選手に回りましたが、あと1本、2本が出ず、準優勝という結果で大会を終えてきました。試合後に南会津高校の監督、部長さんと話をしましたが、「あの場面で当たっている選手に回り、冷や冷やしました。選手たち1人1人が最後まで粘り強く戦っていて素晴らしかった。」とお褒めの言葉を頂きました。また、高野連会津支部の先生方からも「すべて1点差の緊迫した好ゲームを見せてもらいました。素晴らしかったです。」とお褒めの言葉をいただけました。夏の大会まで残り1ヶ月、選手たちの更なる成長に期待しています。最後に対戦してくださった会津学鳳高校、南会津高校の監督・部長・コーチ・選手・マネージャーの皆さん、ありがとうございました。また、天候やグランド不良により大会運営に苦心してらっしゃった高野連会津支部の先生方、試合の準備等ありがとうございました。そして、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

逆転サヨナラ勝利!!

雨天順延により、第63回春季全会津高等学校野球選手権の初戦が6月5日になり、あいづ球場にて只見高校と戦ってきました。第94回選抜高等学校野球大会へ出場した只見高校の選手達のシートノックの様子を見て、厳しい試合展開になると感じました。両校ともに素晴らしいプレーがあり、お互いにチャンスが掴めず、1対1の同点で9回が終了し、延長戦となりました。10回の只見高校の攻撃を0点で凌ぎ、10回の本校の攻撃で五十嵐拓海選手の3塁打、菊地光選手の左中間へのヒットで逆転サヨナラ勝利を収めることが出来ました。チャンスが掴めず、我慢する試合展開でしたが、選手たちは集中力を切らさず、最後まで戦い抜けたことは夏の選手権大会への大きな糧になったのではないでしょうか。最後に只見高校と対戦でき、両校選手の素晴らしいプレーで試合が出来たことに感謝します。監督・部長・選手・マネージャーの皆さん、ありがとうございました。また、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

       
       
       

全会津選手権へ向けて!

5月27日に全会津選手権の組み合わせが決まりました。グラウンドには大きめのくぼみがあり、雨が降るとグラウンドで練習が出来ない状況もありますが、水取りをしたり練習内容を工夫したりして自分達の野球ができるように、全会津選手権優勝ができるように日々の練習に取り組んでいます。6月3日から6月5日まであいづ球場、鶴沼球場で試合が行われます。小学生、中学生の皆さんで高校野球をやってみたいと思っている人、野球が好きな人はぜひ見に来ていただければと思います。本校の試合は6月4日にあいづ球場の第2試合(12:30試合開始予定)です。保護者の皆様、応援宜しくお願い致します。

   

~成長した姿~

5月21日に押切川公園野球場にて福島高校と対戦しました。前監督の矢部先生との試合ということもあり、1ヶ月半という期間ではありますが、成長した姿を見せようと1人1人気合の入ったプレーを見せてくれました。グラウンド整備の際には選手が矢部先生へ近況報告をしていました。帰り際には「今後の活躍が楽しみです。」と矢部先生は話していたので、全会津選手権優勝へ向けて練習に取り組んでいきましょう。最後に福島高校の監督・部長・選手・マネージャーの皆さん、練習試合をしていただきありがとうございました。また、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

~ 課題と成果 ~

5月15日に郡山北工業高校グラウンドにて郡山北工業高校と対戦しました。1試合目の4回表までは攻守ともに良い流れで試合が進みましたが、4回裏の郡山北工業の攻撃から流れが変わり、5回終了時で5対2と逆転されてしまいました。そのまま攻守の流れを変えられず1試合目は負けてしまいました。しかし、2試合目は1回表に9失点という状況から諦めず攻撃し、8回裏までで21対21の同点にしました。最後は走攻守に渡りチームを引っ張ってきた遠藤主将がセンターへ打ち返し試合を決めました。投手陣は課題が見つかった、攻撃面では練習の成果が出た試合だったと思います。今後の試合に向けて、練習に取り組んでいきましょう。最後に郡山北工業高校の監督・選手・マネージャーの皆さん、練習試合をしていただきありがとうございました。また、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

練習の成果を発揮!!

5月7日に本校グラウンドにて須賀川桐陽高校と対戦しました。晴天ではありませんが、強風・グラウンド状況が悪い中、両校の外野手が素晴らしいプレーを見せてくれました。1試合目、2試合目ともにホームランを放ち、バッティングに力を入れている成果が表れた試合だったのではないでしょうか。今後の試合にも期待したいと思います。最後に須賀川桐陽高校の監督・部長・選手・マネージャーの皆さん、練習試合をしていただきありがとうございました。また、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

令和4年度練習試合初勝利!

4月17日に熱塩加納野球場で福島工業高校と対戦してきました。1試合目は7回まで2対2と締まった試合展開でしたが、8回表の福島工業の攻撃でのホームランが決勝点となり、負けてしまいました。しかし、地区大会1週間前に締まった試合を行えたのは選手にとって、とても良い機会となったと思っています。2試合目には新入生も出場し、新入生は試合勘や経験を、3年生はこれまでの課題や地区大会前に試す、挑戦したいことを、各選手が考えプレーした結果、令和4年度練習試合での初勝利を収めることが出来ました。4月23日から始まる第74回春季東北地区高等学校野球大会会津支部予選に向けて、主将を中心にチームとしてさらなる成長を期待するばかりです。最後に福島工業高校の監督・部長・選手・マネージャーの皆さん、練習試合をしていただきありがとうございました。また、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

~ 部活動紹介 ~

4月11日の5、6校時に部活動紹介を行いました。

遠藤悠生主将が今年度の目標や普段の様子について説明してくれました。高校野球に興味がある、高校野球をやりたいと思う皆さんはぜひ部活動見学に来てくれると嬉しいです。そして、選手、マネージャーとして一緒に甲子園を目指して練習に励んでもらいたいと思います。下記の写真は、新入生の皆さんへ遠藤悠生主将が野球部の活動について説明しているところです。他の部活がPowerPoint等を使用する関係から照明が暗い中での説明の様子です。

最後まで諦めず!!

4月10日相馬総合高校グラウンドで相馬総合高校と対戦してきました。1試合目は両校ともに

エラーや好プレーもあり5回表までで17対7と相馬総合高校がリードしており、「公式戦だっ

たらあと2点取らないと5回コールドになってしまうぞ」と公式戦に置き換えて話をしたところ、

良い打球や相手のエラーもあり一挙9得点!相馬総合高校の監督さんも「10点差の場面でも選

手の表情が変わらず、最後まで諦めない姿勢が素晴らしかった」とお話をいただきました。この

試合を通してまた一つ選手たちは成長出来たのではないかと思います。まだまだ課題はあります

が、主将を中心にチームとして成長していってもらいたいと思います。最後に相馬総合高校の監

督・部長・選手・マネージャーの皆さん、練習試合をしていただきありがとうございました。ま

た、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございました。

令和4年度始動!

4月1日より新体制になり、初めての練習試合を会津学鳳高校グラウンドで橘高校と対戦してきました。

会津学鳳高校との試合は様々な事情から監督同士で話し合い、選手に無理はさせられないということで

合同練習をさせていただきました。3月の練習試合は全て中止となってしまって、選手にとっては秋以

来の試合で確認することもありましたが、楽しく元気よくプレーすることが出来たと思います。4月末

の公式戦に向けて選手一人一人課題をもって、挑戦していく気持ちを大事にまずは地区大会優勝を目指

して頑張ってもらいたいです。橘高校、会津学鳳高校の監督・部長・選手の皆さん、練習試合・合同練

習をしていただきありがとうございました。また、桐桜高校の保護者の皆様、応援ありがとうございま

した。